
Windows10の無償配布が始まって半年ほど経過しましたが
アップグレードユーザー数は、かなりのものです。
しかし・・・
トラブルが発生してしまい
残念なことになる方も多数おります。
症状を確認した物では、ブルースバックになり起動しない、再起動を繰り返す
光学ドライブを認識しなくなった、ネット接続が出来ない・・・などなど・・・
致命的な不具合もこの目で確認しました・・・
症状は更新プログラムのアップデートで治ったりすることがありますが
致命的な不具合の場合、通常でやると更新できませんね。。。
そして、そういった方の多くがリカバリーディスクを持っていない
修復ディスクすら作っていないなどなど・・・
そして、最近アップグレードしようとする方の理由を聞くと・・・
「最初は不具合多いけど修正されてるだろうから」
だろう・・・は危険です。
万が一に備えて、修復できるように備えましょう。

Windowsにはバックアップと復元という機能があり、システムイメージのバックアップを取ることができます。
万が一、お使いのPCに異常が出たときにそのシステムイメージを展開できるってものですね。
ただし、システムイメージを作るなら、光学ディスクか、容量が大きいのであれば外付けのHDDをご利用ください。
内臓の同じHDDでは作れませんので・・・
そして、システムイメージを作って終わらせないでね
修復ディスクを必ず作ってください。
また、リカバリーディスクがない場合は、作っておくことですね。
自作やBTOなどでディスクがない場合、プロダクトキーがあればISOファイル(光学ディスクのイメージ)を
Microsoftの公式からダウンロードできます。
ソフトウェアのダウンロード
トラブルに備えた準備が整ったら、始めましょう!
データのバックアップも取ってくださいね。
ちなにみ、トラブルを可能な限り回避するために、ドライバの更新をしておくことも重要だったりします。
