ギリシャ問題で土曜日に発表があり、月曜日に荒れました。

しかし・・・
正直、ギリシャ自体は小さいのでそれほど国際社会に影響は少ないかな?
ユーロ絡みは少し荒れるかな?とか思っていましたが・・・

他の通貨にも大きく影響しましたね。。。
(ノ_-;)ハア…
おそらく、金曜日に保有してしまったEAたちは惨敗でしょうが・・・

USD/JPYの月曜の朝の状況
窓を赤くマーカーしてあります。
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Morning_Limitedは朝限定トレードなので大丈夫か?とか思ってたのですが・・・
あまりにも月曜の窓が大きく荒れ相場で始まり、結果ストップロスに引っかかった感じです。。。
ちと、特殊すぎてましたね。。。(-"-;A ...アセアセ
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このこととユーザー様の声を受け、現在改善に向けて動いております。
月曜の稼働・非稼働も考えていますが
窓開きに関してのロジック追加を考えてもおります。

窓が異常に空いている場合、その後が乱れやすいため、
浅いストップロスだとすぐに掛ってしまうのです。
Morning_Limitedは、デフォルトが35pipsのため、今回のようなイベントがあると
すぐにノイズにやられてしまいます。

先に表示したUSD/JPYのチャートの0時~4時(日本時間6時~10時)を確認していただくとわかるように
Morning_Limitedのロジックが有効であるとは、私は判断しているのですが・・・
実際、月曜日はロングが入り、その後ストップロスに掛り終了・・・
しかしながら、 もしストップロスが無ければ・・・勝てていましたので・・・
とは言え、ストップロスを変動させるのは恐らく、優位性に欠けると考えており
逆行してしまった場合に、損失が広がりますからね。。。
なので、窓の開き具合でエントリーを控える方が優位性が高いと思っております。

現在、検証中のロジックとのバックテスト比較をしたいと思います。
ロジック適用前
3

ロジック適用後
4

大した違いではないですが・・・
最大DDが変化なし・・・
ただ・・・
総取引数の減った割合に対して、さほど総損益に変化がないので
ロジックの有用性があると判断できそうです。

今回の月曜のような時は、エントリーをしませんので無駄なトレードが少し減りましたね。

荒れている相場状況が続くと有効な手段と思えます。
検証中のため、微調整をかけますが・・・