いつの間にか、塩漬けポジションが増え、
いつの間にか、含み損が拡大し有効証拠金が減っていく
そして・・・
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気付いたら、強制ロスカット・・・

なぜ?

それは、ほっとけばいいと単純に考えるから・・・が多くの人に言えると思う。
また、設定したロット数が含み損に耐えることが出来ない
少額資金なのにも関わらず、ロットを計算せず取り組んでしまった結果・・・
両建てすればいいやと、両建てをした結果、往復ビンタに遭遇し強制ロスカット

肝心要なのは、資金管理と相場状況の確認。

少なくともトラリピ系をするなら、日足・週足・月足でのチャート確認をし
どこが、上限なのか、その逆にどこが下限なのかの把握が必要です。
とは言え、相場は生き物同様、どう動くかわからない・・・
しかし、相場を動かしているのは人間であり、人間の心理的に
反発ラインは存在しています。
ゆえに、反発ラインを考慮した上でのトラップ展開をすることで
効率よく、かつ、比較的健全な運用が可能であると考えています。
でも・・・放置は良くないです。。。確認が必要です。

まずは、資金管理をするため、自己資金がどこまで耐えられるのか
何本トラップを仕掛けられるのか、強制ロスカットはいくらになるのか
などの把握が必要となります。

自分もトラップ系では、色々試し失敗した経験もあります。
ハイレバで、利益がどんどん増えていき調子にのりロットを増やし
資金が溶けたこともあります。

そのため、トラップ&リピート系を運用するに当たり
簡単に試算が出来ないかと思い作った物が
「トラップ&リピート計算シート」です。
もちろん、失敗の経験から、失敗をしてほしくないので無料です。
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また、ロット管理が出来ないのであればとシステムが計算してくれれば良い
と思い、複利運用を付け加えたEAが「Re_Trap」です。
バックテストですと、潤沢にロット数を増やしているのですが、
トラップ&リピートIFDの性質上、トラップをいくつもトラップを仕掛けていくので
フォワードでトラップを仕掛ける際に、どのように再計算されるかは今現在も検証中です。 
ただし、含み損が増えた際にはロット数はキッチリ減らしてトラップを仕掛けてくれてます。

さらに、トラップ系なら大手がありますが・・・
なぜ、EAを作ったかは・・・
スプレッド幅にあります。
スプレッド幅が 1pips程度の違いでも長期運用を考えると
かなりの損益差が発生します。
なので、スプレッド幅でFX業者が選べるMT4用のEAを開発いたしました。
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相場は生き物です。
将来を確約できるものではありません。

どんな優秀なシステムでも、相場合わなければ意味を成しません。

そして、投資全体に言えると思いますが、
いくら稼ぐかと言う考えは捨ててください。
いくらまで損しても良いかを考えてください。
勝率などに惑わされないで下さい。
資金管理の要は、損失管理にあると思います。